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はじめに

  1. パッケージからタイムタイマーウォッシュを取り出し、表面を覆っている保護ステッカーを剥がしましょう。
  2. 本体背面のカバーをロック解除の位置までゆっくりと回し、取り外します。
  3. 電池ボックスのフタを開けて、単三電池を3本セットします。
  4. 電池ボックスのフタを閉め、本体背面のカバーも元に戻しロック位置まで回します。
  5. セット完了です。

 

操作方法

1. 本体前面の上部にある2つの赤外線センサーの前に、ゆっくりと手をかざします。タイマー開始時に本体を手で触れる必要はありません。

2. 手をかざすと、自動的に合計30秒間のカウントダウンを開始します。
①手を濡らして石鹸を手に取ります。:5秒
②手をしっかりと洗います。:20秒
③手を洗い流します:5秒

3. カウントダウンが終了する前にタイマーを停止させるには、センサーの前に3秒間手をかざします。

4. タオルなどがセンサーを90秒以上覆うとタイマーがオフになり、スリープモードになります。タイマーをオンにするには、上部のボタンを1回押します。

タイムタイマーウォッシュの設置方法は4通りあります。(パッケージ内の設置図参照)

  1. 平らな面に縦置きします。
  2. 本体背面に付属の吸盤を取り付け、平らで滑らかな垂直面に貼り付けます。
  3. 本体背面カバーの釘穴を使用して壁に取り付けます。
  4. 本体背面カバーを取り外し、本体下部にある半円形のくぼみに吸盤を取り付け、カバーを戻します。これにより、カウンター等の平らで滑らかな水平面に吸盤で貼り付けることができます。

付属の吸盤は、タイル、大理石、ガラス、鏡などの滑らかで非多孔質の表面に吸着します。吸盤を取り付ける表面は、汚れや石鹸が全く付いていない状態にしてください。しっかり吸着させるために、以下の手順に従ってください。

  1. 家庭用クリーナーで表面をきれいにし、完全に乾かします。
  2. さらに消毒用アルコールで表面を拭き上げ、完全に乾かします。
  3. 吸盤を温水で洗い、余分な水分をふき取ります。
  4. 本体下部または背面に吸盤を取り付けます。吸盤部分を非多孔質の表面にしっかりと押し付け、吸盤と吸着面の間に気泡や隙間がないことを確認します。
  5. 壁や鏡に垂直に取り付ける場合は、先に吸盤だけを24時間吸着させておき、その後にタイムタイマーウォッシュ本体を取り付けてください。

ポイント:時間の経過とともに吸盤と吸着面の間の真空状態が保たれなくなる可能性があるので、定期的に吸盤を押して入りこんだ空気を取り除くことをおすすめします。

吸盤は、レンガ、石膏、塗装、つや消しメタル、木材など、滑らかでない、多孔質の表面にはしっかりと吸着しません。温度と湿度が変化すると、吸盤の柔軟性も変化する可能性があるため、吸盤と吸着面の間の真空状態が保たれず、落下する原因となります。暖かい室内(5℃~)での使用をおすすめします。

タイムタイマーウォッシュは、単三電池が3本必要です。最良の動作と電池寿命のために、高品質の使い捨てアルカリ電池の使用をおすすめします。

1.本体背面のカバーをゆっくりとロック解除位置まで回して取り外します。

2.電池ボックスカバーを開き、3本の新しい単三電池を表示に従い正しくセットします。

3.電池ボックスカバーと本体背面カバーを元に戻し、ロック位置まで回します。

これで、タイムタイマーウォッシュを使用する準備が整いました。 

タイムタイマーウォッシュには、電池残量表示機能が付いています。電池の使用量が70%を超えると、電池残量アイコンが点灯します。

電池交換中、タイムタイマーウォッシュは、サウンド設定やスリープモードを含む最後の設定を約40秒間記憶します。電池交換に40秒以上かかると、工場出荷時の初期設定に戻ります。電池の寿命についての詳細は、「よくある質問」の「タイムタイマーウォッシュでバッテリーが持続する時間」を参照してください

タイムタイマーウォッシュは、開始時、終了時、ステップ間の移行時に、通知音が鳴ります。

本体上部のボタンを押すたびにサウンドモードが切り替わります。

  

※タイマーの動作中に、音楽や通知音を停止、または開始するには、本体上部のボタンを押します。

タイムタイマーウォッシュは、赤外線センサーで作動します。センサー部分が90秒以上ブロックされると(センサー部分を壁に向けて置いている、タオルがセンサー部分を覆っているなど)、電池の消耗を抑えるためにスリープモードに切り替わります。

スリープモードを解除するには、本体上部のボタンを押します。ボタンを押すと、通常の動作を再開します。

※電池交換時、タイムタイマーウォッシュがスリープモードになっていると、新しい電池をセットしてもスリープモードのままになります。手をかざしてもタイマーが作動しない場合は、上部のボタンを押してスリープモードを解除してください。

タイムタイマーウォッシュがオンにならない。

まず、電池を確認してください。使用する電池は、高品質の使い捨てアルカリ電池をおすすめします。電池の詳細については、「電池交換」、および「よくある質問」の「タイムタイマーウォッシュでバッテリーがどのくらい持続するか」を参照してください。

※電池交換時、タイムタイマーウォッシュは、サウンド設定とスリープモードを含む最後の設定を約40秒間記憶します。スリープモード中に電池を交換した場合、タイマーが機能していないように見えることがあります。その際は、上部のボタンを押すと通常の動作を再開します。

 赤外線センサーに手をかざして、センサーが反応することを確認してください。手をかざす時間が短かったり、センサー部分にしっかりとかざさないと、タイマーは反応しません。

新しい電池がセットされた状態で、手をかざしてもタイマーが始動しない場合は、電池の消耗を抑えるために「スリープモード」になっている可能性があります。上部のボタンを押し、スリープモードを解除すると、通常の動作を開始します。スリープモードの仕組みや詳細は、「スリープモード」をご覧ください。

 問題が解決しない場合は、販売元の株式会社ドリームブロッサムへお問い合わせください。

  

吸盤がくっつかない。

吸盤がしっかりと吸着しない場合は、以下のことを行ってください。

①吸着面を確認する – 付属の吸盤は、タイル、大理石、ガラス、鏡などの滑らかで非多孔質の表面に吸着します。吸盤を取り付ける前に、表面に汚れや石鹸が付着していないことを確認してください。

②吸着面と吸盤を掃除する – 表面の清掃をする際の下準備については、「吸盤について」を参照してください。

 吸盤は時間の経過とともに変形する可能性があります。その場合は、吸盤を沸騰したお湯に数分間入れると、元の形に戻りやすくなります。

タイムタイマーウォッシュでバッテリーはどのくらい持続しますか?

タイムタイマーウォッシュには、単三電池3本が必要です。お使いいただく電池は、新しく、高品質な使い捨てアルカリ電池ををおすすめします。

電池の持続時間は、使用頻度や音楽、通知音を使用するかどうかなど、様々な要因によって異なります。上記のような推奨の電池を使用した場合、サイレントモードで9,000回程度、音楽&通知音モードで5,500回程度使用できます。

タイムタイマーウォッシュには、電池残量表示機能が付いています。電池の使用量が70%を超えると、電池残量アイコンが点灯します。電池残量アイコンが点灯した後も、1,500回程度使用できます(使用環境による)。

タイムタイマーウォッシュは濡れても問題ありませんか?
タイムタイマーウォッシュは、バスルームやキッチンで使用できるように設計されており、IP54レベルの耐湿性があります。水しぶきや湿気から保護するようには設計されているので、電子機器に水が入らなければ、高温多湿のバスルームでも使用できます。しかし、防水ではありませんので、水の中に入れて使用することはできません。

タイムタイマーウォッシュの音を止めることはできますか?
できます。サウンド設定をするには、本体上部のボタンを押します。ボタンを押すと、通知音のみ→サイレント→通知音&音楽の順に、サウンドモードが切り替わります。タイマーの作動中にもサウンドモードを変更することができます。詳細については、サウンド設定」を参照してください。

音はどのくらいの大きさですか?
音楽と通知音の大きさは、本体から約30 cm離れた場所で約70dbです。

タイムタイマーウォッシュは電気を消した暗い部屋でも使用できますか?明るい部屋はどうですか?
タイムタイマーウォッシュは、暗い場所や自然光で明るい場所でも作動します。しかし、非常に強い直射日光(300ルクス以上)が当たる場所では作動しません。

使いたくないときに勝手に鳴り出して困ります。どうすればよいですか?

タイムタイマーウォッシュは、本体前面の赤外線センサーが反応した場合にのみ作動します。(センサーから0~11.5cm)。タイマーを作動させたくないときは、手や物を0.5秒以上センサーの前(0~11.5cmの距離)に近づけないようにしてください。これにより、意図しない作動を防ぐことができます。センサー部分をタオル等で覆うなど90秒以上ブロックし、スリープモードにすることもできます。スリープモードを解除するには、本体上部のボタンを押してください。スリープモード解除後は、通常通り、手をかざすだけで起動することができます。詳細については、「スリープモード」を参照してください。