商品説明・仕様
お手軽サイズのプラスチックベーステンセット。
昔ながらのお助け教材。
見て触って数字の桁に対する10の概念を学習!
●算数計算の強い味方
10までの計算、くり上り、くり下がり、面積、体積の概念を理解するのにピッタリな算数教材です。
●見て理解しよう!
数字だけでは理解しにくい計算には、見て触って実際に並べることで理解と定着につながります。
●海外の学校や家庭で大活躍
世界中の先生や保護者の方に長く愛されているベーステンシリーズです。
※ 保護者や先生がご自宅や学校で教材として使用することを目的とした教材商品です。
【セット内容】
・単体キューブ×100
・棒ブロック×20
・平らなブロック×1
遊び方・特徴
基本の10
はじめに、単体キューブが1とすると、棒ブロックは10個のキューブ、平らなブロックは100個のキューブでできていることを説明してください。
ブロックには、キューブの数が分かるようにラインが入っているので、キューブの数を子どもは自分で数えて確認することができます。
単体キューブの右側に棒ブロック、その右側に平らなブロックを並べて、左から順にキューブの数が10倍になっていることを見せましょう。
それぞれ見比べてもらい、子どもに違いや共通点を見つけてもらいましょう。
数字を書く
キューブの数が合計で100を超えないように、単体キューブや棒ブロックをテーブルに置いてください。
テーブルに置いたキューブの数を子どもに自由な方法で数えてもらいます(1ずつ、10ずつなど)。
次に、数えたキューブの絵を描いてもらい、キューブの合計数を紙に書きましょう。
描いた絵を子どもと一緒に見て、数え方について話しましょう。
2桁の数え方
単体キューブを10個と棒ブロックを1本用意します。
10個のキューブと1本の棒ブロックは、キューブの数が同じであることを説明します。
それぞれを実際に指差しながら数え、子どもに自分の目で確かめてもらいます。
11~19を数える際は、棒ブロックの横にキューブを並べて数えます。
このように並べて数えることで、2桁の数字は10の位と1の位で構成されていることが分かり、2桁の数が数えやすくなります。
100まで数えることに慣れたら、平らなブロックと棒ブロック、キューブを使ってさらに大きい数字にチャレンジしましょう。
たし算とひき算
キューブを使って、2桁と1桁のたし算(43+4、68+5など)や、2桁のたし算(58+20など)をします。
子どもに問題を出し、キューブや棒ブロックを使って解いてもらいましょう。
たし算に慣れたら、ひき算にもチャレンジしましょう。
計算式によっては10個のキューブを1本の棒ブロックに交換する必要があります。
適切なタイミングで説明してあげましょう。(くり上げ・くり下げ)