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アクティビティカードの使い方

カードをクリックすると、それぞれのアクティビティの内容を見ることができます。

アクティビティカード 1・2

◆学べるコト:10までの数字の構成、数字の分割&加算、6、7、8、9、10を作る2つの数字の組み合わせ(ナンバーボンド)
◆準備するもの:ナンバーブロック①~⑩

アクティビティにチャレンジ!

ナンバーブロック①がみんなの写真を撮ろうとしているよ。さぁ次は⑨の番だ!…ヒック!ヒック!しゃっくりが止まらなくなっちゃった!物語(動画)の⑨の体をよく見てみよう。しゃっくりが出る度に、9を作り出すいろいろな種類のナンバーブロックに分かれてしまってるね!おや?⑥、⑦、⑧、⑨、そして⑩までもしゃっくりが出始めちゃったみたい!…ヒック!

❶アクティビティカードには、⑥~⑩を表す枠が描かれているよ。ナンバーブロックを使って、これらの数字を作ることができる2つの数字の組み合わせを調べてみよう!

動画を見てみよう!

アクティビティカード 3

◆学べるコト:ひき算
◆準備するもの:ナンバーブロック①~⑩

アクティビティにチャレンジ!

さあ、待ちに待ったナンバーブロックラリーの日がやってきた!10人の選手と10台のレースカー!だけど勝者はただ1人!
レディー…ゴー!! ナンバーブロック⑩が飛び出しリード!このレースで自分より大きな数字はいないから自信満々だ!

❶物語(動画)のシーンをアクティビティカードで再現しよう!カードにある10個の枠をレースカーに見立ててスタート!
まずは、ナンバーブロック⑩のレースカーを作るよ!⑩を一番左の枠内の上に立て、10個の枠には赤いキューブを置こう。赤いキューブの下に、ペンで車輪を描くともっと楽しく遊べるよ!

❷おっと!⑩が石につまずいて、ブロックが1つ落っこちちゃった!⑩と⑨を入れ替えて、赤いキューブを1つ取り除いてね(車輪を描いている人は1つ消そう)。

❸この数字の変化を計算式で言えるかな?紙に書くことはできるかな?(10-1=9)
他の数字でも同じように行い、ひき算の練習をしよう!

❹慣れてきたら、1より大きな数字をひく計算にも挑戦だ!
(8-2=?、7-3=?、9-3=?、6-3=?など)

動画を見てみよう!

アクティビティカード 4

◆学べるコト:数字の6~10は「5+〇」 でできている、ということ
◆準備するもの:ナンバーブロック①~⑩

アクティビティにチャレンジ!

ナンバーブロック⑤と仲間たちが、“手の平ダンスフロア” のパーティーに招待されたよ。おや?ナンバーブロック①~⑤がいないぞ。さて、どうしよう。これではパーティーを始められない!

❶⑥~⑩がいいアイデアを思い付いたみたい!彼らはみんな、⑤ともう1人のナンバーブロックからできているんだ!アクティビティカードを使って確認してみよう。まずは、カードに描かれている⑤の隣に⑥を並べて置いて、比べてみよう。⑥は⑤よりブロックがいくつ多いかな?同じように、⑦~⑩も比べて、それぞれ⑤よりいくつ多いか確認しよう!

❷大変!今度は⑥~⑩がいなくなっちゃった!でも、⑤は5人いるみたい!①~⑤は、それぞれが⑤と組み合わされば、⑥~⑩を作れることに気が付いた!カードに描かれている⑤の頭の上に、①~⑤を置いて確かめてみよう!数の組み合わせが「5+〇」であることを意識しながら行ってね。

❸数を数えるときやたし算をするときに指を使うことは、理解を深める方法の1つだよ。カードの両サイドに描かれた手を見てみよう!それぞれの指の色とナンバーブロックの色が対応していることに気がついたかな?左側の手は、開いているけど、右側の手は閉じているね。閉じている指を立たせるために、対応するナンバーブロックをカード上に並べよう。数の数え方の1つとして覚えておくと便利だよ!

❹カード下部の計算式を解いてみよう!分からないときは、指を使って確認しながらやってみよう!

動画を見てみよう!

アクティビティカード 5

◆学べるコト:8を作る2つの数字の組み合わせ(ナンバーボンド)
◆準備するもの:ナンバーブロック①~⑦

アクティビティにチャレンジ!

おや?またまたテリボートゥーズ(Terrible Twos)が何かいたずらを企んでしているぞ!そうはさせない!オクトブロック(⑧)の登場だ!…しまった!オクトブロックがテリボートゥーズに捕まっちゃった!でも大丈夫! “オクトシグナル” を送ればナンバーブロックの仲間たちが8を作るペアになって助けにきてくれるんだ!

❶このアクティビティカードは、ナンバーブロックたちがどのようなペアになっているかを表しているよ。4つに分割されたそれぞれの特徴をよく見てみよう。色の組み合わせがヒントだよ!このヒントをもとに、8を作るナンバーブロックのペアを探そう!

❷それぞれのペアができたら、中央のオクトブロックの枠内に並べてみて!8つの枠にぴったりマッチすれば…やったね!正しいペアだ!

❸物語(動画)に併せてもっと学ぼう!テリボートゥーズが魔法の鏡を取り出した!大変、テリボートゥーズが増えて全部で4人になっちゃった!4人のテリボートゥーズが合体して、“オクトノーティー” が誕生したぞ(2+2+2+2=8)!ナンバーブロック②を使って、オクトノーティーを作ってみよう!

動画を見てみよう!

アクティビティカード 6

◆学べるコト:平面図形
◆準備するもの:ナンバーブロック①~⑩(③・④は ×2)

アクティビティにチャレンジ!

“フラットランド” にやってきた④。平らな正方形になっちゃった!

❶アクティビティカードには、フラットランドにいる平面図形の仲間たちが描かれているよ。図形の色や顔の特徴をよく見てみよう。マッチするナンバーブロックが誰か分かるかな?それぞれの図形とマッチするナンバーブロックを枠内に縦に積んで置いてね。

❷次に、それぞれの図形をよく見て考えてみよう。これらの図形(円を除く)は、真っすぐの線で囲まれてできているね。
1つ1つの線を “辺” 、角を “頂点” と言います。辺・頂点の数と、ブロックの数の関係について調べてみよう。
例えば、三角形。ナンバーブロック③は3つのブロックからできているね。では、三角形の辺、頂点はいくつあるかな?
どのようなことに気づいたかな?気づいたことを話してみよう!

❸もう分かったかな?このような平面図形は、辺の数と頂点の数が同じなんだ!
カードに描かれている他の図形も同じように調べてみよう!組み立てたナンバーブロックを1つ1つのキューブにばらして数えると分かりやすいよ!

❹では、“円”はこれらの図形とどう違うかな?頂点が無く、丸を描く曲がった1つの線でできているね。
また、正方形と台形は4つの辺と4つの頂点があるけど、辺の長さが異なるんだよ!覚えておこう!

動画を見てみよう!

アクティビティカード 7

◆学べるコト:パターン
◆準備するもの:ナンバーブロック①・②・③・⑤、キューブ

アクティビティにチャレンジ!

ナンバーブロックたちと一緒に、1日中遊べる “パターンパレス” を目指そう!ふわふわ浮いているスピーカーの指示に従って、謎解きパターンの橋を渡ろう!

❶「パターンに従って!」
カードに描かれているパターンを見てみよう。色と並びをよく見て、マッチするナンバーブロックを探してね。マッチするナンバーブロックを見つけたら、物語(動画)と同じように、左からぴょんぴょんと色の枠を移動させよう!

❷「パターンを完成させて!」
おや?途中から枠が “?” になっているね!このままじゃ橋を渡り切れないぞ!
パターンをよく見て、“?” の枠に正しい色のマスリンクキューブを1つずつ並べよう!全ての “?” に正しいキューブを置くことができたらパターン完成!❶のようにナンバーブロックたちをぴょんぴょんと移動させて橋を渡ろう!

❸「パターンを言って!」
完成したパターンを言葉で説明しよう!(例:「赤・オレンジ・黄色・赤・オレンジ…」)

❹やったね!全部の橋を渡ることができたよ!
ナンバーブロックやマスリンクキューブを使って、オリジナルのパターンを作ってみよう!難しい問題を作って、お友達や家族にチャレンジしてもらおう!

動画を見てみよう!

アクティビティカード 8

◆学べるコト:問題解決力、欠けている数字の認識
◆準備するもの:ナンバーブロック①~⑩

アクティビティにチャレンジ!

パズルが大好きな幻のモンスター “ビッグタム(Big Tum)” を探して、ナンバーブロック達はブロッキーマウンテンを登っているよ。わあ!ビッグタムが現れたぞ!ナンバーブロック達の中の誰かがビッグタムのお腹の中に隠れたみたい!どのナンバーブロックが隠れたのかな?

❶アクティビティカードの数字の列を見てみよう。数字が1つ欠けて、□になっているね。□に当てはまる数字は何かな?数字の上にそれぞれのナンバーブロックを立てて確かめてみよう。最後に残った1つが□に当てはまるね!

❷ビッグタムと一緒にたし算をしよう!まずは練習!
左側の_に②を、右側の_に⑤を置いてね。さて、ビッグタムのお腹(□)に入る数字は何かな?
2+□=5 … □に入るのは3だね!
計算式を声に出して読んでみよう。□のところはビッグタムの真似をして「ヤム!」と言ってね!「2たすヤム!は5!」

❸いろいろな数字を組み合わせてたくさんのたし算にチャレンジしよう!

動画を見てみよう!

アクティビティカード 9

◆学べるコト:同じ数字のたし算、同数の倍増
◆準備するもの:ナンバーブロック①~⑩、キューブ

アクティビティにチャレンジ!

マジックミラーは、ナンバーブロックを増やすことができるんだ!この物語(動画)では、①が「一度にたくさんのお友達を増やしたい!」と、マジックミラーにお願いをしたよ。すると…マジックミラーの数が増えちゃった!

❶アクティビティカードに描かれているたくさんのマジックミラーを見てみよう!普通のマジックミラーは、1人につきもう1人のナンバーブロックを作り出すことができるよ。ダブルマジックミラーはその倍!一度に2組のナンバーブロックを作り出すんだ!トリプルマジックミラーは、一度になんと3組のナンバーブロックを作り出すことができるよ!

❷鏡をのぞき込んでいるように、ダブルマジックミラーの左側に①を置こう。マジックミラー上に①を1人ずつ置き、下にスライドさせ、カチッと組み合わせよう。組み合わせてできたキューブの数を見て、正しいナンバーブロックと入れ替えよう!「①が2人で②ができる!」 のように、何が起きているか言いながら行うと、数字の変化が分かりやすいね!

❸物語(動画)と同じように、ダブルマジックミラーで②~⑤を増やしてみよう!数字がどのように変化し、どのナンバーブロックが作り出されるか確認しよう。

❹慣れてきたら、トリプルマジックミラーにチャレンジだ!ナンバーブロック①、②、③を増やしてみよう!

動画を見てみよう!

アクティビティカード 10

◆学べるコト:問題解決 、推測力
◆準備するもの:キューブ

アクティビティにチャレンジ!

ナンバーブロック①の探偵事務所にようこそ。さあ、ミステリーを解決しよう!アクティビティカードに隠れたナンバーブロックを探し出せ!

❶それぞれの形をよく見てみよう。カード上にキューブを置いて同じ形を作ってみよう。形ができたら、次は比較しやすくするためにそれぞれ横2列に組み替えてね。どんなことが分かるかな?

❷奇数と偶数はどのように見分けることができるかな?どれが1番背が高いかな?物語(動画)に出てきたような階段の形に変形できるのはどれかな? 2つのナンバーブロックに分けることができるのはどれかな? …これらの謎が解けるか挑戦だ!

❸ナンバーブロックを使って謎解きにチャレンジ!ナンバーブロックを1つ選んで隠そう。隠したナンバーブロックの手掛かりとなる情報をお友達に説明して推理スタート!例えば、「それは、4より大きいよ。」 「横2列に組み立てた時、1番上は平らな形だよ。」みたいにね!数字を使った謎解きを楽しもう!

動画を見てみよう!